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ヨガの目的とは?

そもそもヨガの本来の目的はどういったものなのでしょうか?
ヨガは4500千年前からある歴史あるもの。ヨガの最終目的は深い瞑想状態。そのために土台が整った安定した身体を養う必要があります。そこで呼吸やアーサナで整え集中力を高めていくのが本来の昔から伝わってきたヨガです。今、現代ではフィットネスやマインドフルネスとしての注目度が高いので本来の目的を知らない方も多いかもしれませね。

ヨガを始める目的は?

現代ではヨガを始める目的は多種多様。リフレッシュやダイエット、マインドフルネスなど最初は人それぞれ違うところにあります。ですが、ヨガを継続的に行うことで、身体に効くだけではなく、こころにも効くということが少しずつ感じ取ることができる、それがヨガの奥深さでもあります。

ヨガの効果

では、そのヨガの効果は具体的に一体どんなことがあるのでしょうか?

身体への効果①姿勢改善

まずはアーサナを取ることで普段意識して使わない筋肉を使ったり縮まったところを伸ばすことでインナーマッスルが使えるようになり姿勢改善につながります。現代人はデスクワークやスマホなどで必ずと言ってもいいほど姿勢が悪くなっています。意識をしてもスマホ見ているときはやっぱり崩れた姿勢になりがちです。崩れた土台を整えて巻き肩やスマホ首、反り腰の改善が期待できます。

身体への効果②体質改善

体質に関しては継続ということが前提にはなってきますが、体を動かす習慣を続けることで浮腫みやすい体質から解消され、呼吸が深まり姿勢が良くなることで自律神経が整い、頭痛や慢性的な凝りから解消されます。睡眠の質も高まるので疲労回復や疲れにくいからだへと変化していくでしょう。
特に毎朝太陽礼拝を行うと交感神経が優位になり、1日のスイッチが入ります。毎日イキイキと活動できちゃいますね。

身体への効果③内臓の活性化

ヨガは身体を伸ばす・縮める・ねじる動きをします。体を動かす、特にねじるという動きによって内臓機能が活性化され便秘解消や消化機能アップにつながります。もちろん、呼吸も同じことが言えます。
ヨガは自然呼吸・腹式呼吸・ヨガの種類によっては胸式呼吸を行いますが、普段意識してない呼吸を正しく深めることにより横隔膜の動きを促し内臓が刺激されます。
内臓機能が高まることで代謝も上がるので一石二鳥です。

ヨガがもたらすダイエット効果

ヨガをすると色々な効果がわかってきました。では、それがどうダイエットにつながるのか?

身体への効果から期待できるダイエット効果

みなさんは、まず痩せよう、ダイエットしよう!と思ったときに自分の身体がどんな状況なのかまずは把握しませんか?例えば、むくみやすい・代謝が悪い・脂肪が多いなど。これらがどうヨガの効果とつながるのかお伝えしますね。

むくみ解消でダイエット

まずは先ほどお伝えした通り、むくみ解消です。むくみはダイエットの天敵!!むくみを放置することで体が冷えていき脂肪が蓄積されます。ヨガの呼吸やアーサナをすることで内臓機能が高まり内側からデトックスしやすい体質へと変化します。また、滞りやすい部分を刺激するポーズや伸ばすポーズで巡りを良くしていき浮腫み解消へとつながります。

ヨガは有酸素運動にもなる

ヨガは呼吸と動きを連動させて行います。腹式呼吸でしっかり酸素を取り入れ運動することが有酸素運動になるのでウォーキングやランニングと同じように流れるように行うヴィンヤサスタイルのヨガなどは特に有酸素運動になります。有酸素運動は脂肪燃焼につながるので体重だけではなく、見た目にもこだわってダイエットしたい時、有酸素運動は取り入れたいですね。
また、代謝アップにもつながるので痩せやすい・太りにくいからだへと変化していきます。

意外とキツイヨガでしなやかな筋力

始めてヨガを体験される方でよく聞くのが、ヨガってこんなにキツイんですね!です。
そう、キツイんです。普段使わない細やかな筋肉を使います。立位のポーズ・バランスポーズは特に下半身を強化してくれます。体の大きな筋肉がある部分を引き締めるながら伸ばすというイメージ。なので、ただ筋トレするよりヨガはしなやかで女性らしい身体を目指せます。

一番の要!!ダイエットをする上で大事なこと

それは継続すること。何事も3日やそこらで変われません。早く変わりたい!と強く願うほど挫折しやすいのも現実。今ある自分自身は何年、もしくは何十年もの月日をかけて形成されてきたのですから、少し頑張ったからと言って理想通りには変われません。ヨガは特別用具など要らないですし手軽にできるものなので日常生活に取り入れやすいですよね。まずは続けてみるということから初めてみませんか?その継続力が変われるきっかけになっていきます。

ダイエット効果が高いヨガポーズ

ではダイエットに効果的なヨガのポーズはどんなものがあるのか?たくさんある中でから、いくつかご紹介しますね。

インナーから引き締める「船のポーズ」

腸腰筋を使いポーズをキープするこのポーズ。背中・背面の力も必要になってくるので姿勢改善にもつながります。
座骨をマットに押し付けおへそを長くとるように意識して腰が丸くならないように、太ももとお腹を引き寄せあう感覚でポーズをとります。体幹を強化してインナーマッスルを養いましょう。
初心者の方は膝を折り曲げてすねが平行になるようにキープしてみて。手はもも裏に添えるか前ならえをしてキープします。

下半身が気になるときは「椅子のポーズ」

このポーズは太ももの引き締め、下半身全体の強化をしてくれます。股関節をしっかり引き込みながら後ろの椅子に腰かけるようにお尻を落とします。このポーズも体幹を使いますので下半身だけではなくインナーマッスルにも効果的。

ヒップアップに効果的な「橋のポーズ」

お尻から背骨を持ち上げ胸を開く「橋のポーズ」。初心者の方は膝が開きやすいのでヨガブロックやクッションなどを膝に挟んでやってみてください。お尻を持ち上げた時に股関節がまっすぐ伸びているとグッド!!足の位置が遠すぎたり近すぎると前ももや腰に力が入ってしますので、足はお尻から手のひら1枚分当たりに置きましょう。腰に力が入ってしまう場合は、お尻の穴をしまい込むイメージで上げてみましょう。このポーズは腰痛の緩和、骨盤庭筋の引き上げ、姿勢改善にも効果的です。

質の良い睡眠をとるために「ワニのポーズ」

寝る前のベットの上、お風呂上りなどいつでも手軽にできる「ワニのポーズ」。片足を引き寄せたら引き寄せたほうの腕を真横へ広げツイストします。軽く手を添えてあげて力は抜いて深い呼吸を繰り返します。腰やお尻のストレッチに加え骨盤を整えてくれ、リラックスできるポーズです。寝ている間は成長ホルモンがたくさん分泌されます。良質な睡眠で寝ている間もダイエット!!

まとめ

ヨガはただリラックスするだけではないことがわかってきましたね!!
現代ではフィットネスとしても予防医療としても関心が高いヨガ。継続することで理想の自分に近づきます。最初から全部やろう!と意気込むと続かないので、まずは何かひとつ初めてみる!身体ひとつでできる手軽さで日常生活にぜひ取り入れて、毎日を豊かにいきいきと暮らしていきたいですね。

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