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体が硬い方や初心者におすすめのヨガポーズ6選!簡単で安全に行うポイントも解説

ヨガがからだやこころの良いことは知っている・・・でも身体が硬くてできない、恥ずかしい・・・
こんな風に思っていてチャレンジできない方はたくさんいるのではないでしょうか?
なぜ体が硬いのか?硬いとどんなリスクがあるのか?
硬い人こそヨガをおススメする理由や初心者でも簡単に出来るポーズなどを紹介していきます!!

体が硬い原因とリスク

なぜ体が硬いのか?人間みんな同じ骨の数、筋肉や臓器の数、同じ機能を備わっています。
それなのに、どうして人それぞれ違いがあり、私は硬くてあの人は柔らかい・・・なんてことが起きるのか?ここでは体が硬くなる原因からリスクをご紹介します。

体が硬い原因とは?

普段の生活や1日の自分の行動を思い返してみましょう。
仕事がデスクワークや立ちっぱなしで長時間の同じ姿勢、パソコンなどに向きっぱなしで全く動かない体。はい、それが原因なのです。動かさないから硬くなるのです。
そんなこと言われても仕事だから仕方ないじゃん!って思ったそこのあなた。肩ガチガチ首ガチガチ、腰や背中の強張りで疲労が取れず、毎日ごまかしながら過ごしているのではないでしょうか?
あなたのその体の硬さや姿勢は普段の自分のからだの使い方から出来ています。
動かさない→血流が悪くなる→リンパの滞り→痛み、この悪循環です。
痛みが続くと交感神経が優位になり自律神経の不調も。どこかでこの負のスパイラルを断ち切りたいですね!!

また無意識に行っている呼吸も大事になってきます。
その無意識にしている基本の呼吸を正しく行うことで本来のインナーマッスルが機能され背骨が柔らかくなり姿勢の改善に繋がってくるのです。
ヨガはその無意識に行っている呼吸を意識的に扱っていきます。

体が硬いと起こりやすいトラブルとは?

では、体が硬いとどういったことがおこるのでしょうか?

まずは自律神経の乱れです。
先ほど呼吸も硬さに関係するとご紹介しましたが、呼吸が浅いと自律神経が乱れて心身ともに不調がみられるようになります。
また、硬いと背骨や胸椎が動かなくなり動きの制限がかかってきます。動かせなくなると血流が悪くなり自律神経が乱れていきます。

身体が硬いと様々な身体的問題が出てきます。
例えば、腰痛です。要因は様々で筋力不足や姿勢不良などがありますが、その姿勢不良が硬さからくるもの。腰痛から坐骨神経痛、また、肩こりや柔軟性不足から五十肩や頭痛、言い出したらきりがないくらい様々なリスクがあるのです。

また、いざダイエットのためにトレーニングをするぞ!走るぞ!など気合を入れてみたものの、体が硬く程よい柔軟性がないとせっかくのトレーニングも効き目は半減してしましますし、ケガのリスクがあります。正しく効果的にからだを動かすためにもガチガチさんこそヨガで少しずつ柔軟性を高めて色々なものにチャレンジしたいですね!!

体が硬い人にヨガがおすすめである理由

では、なぜヨガがオススメなのか?
特に初心者の人にヨガをおススメする理由をご紹介します。

ハタヨガの凄さ

ハタヨガとは心と身体をつなぐという意味で、呼吸に意識を向けポーズを丁寧にとります。
呼吸を扱い身体を扱うことで様々な効果を得られます。
ヨガのポーズの凄いところは一つのポーズでたくさんの部位に効果をもたらすことです。
例えば一つの立位のねじりのポーズを取ったときに、下半身の柔軟性や筋力を使いながら、背骨の伸びとねじりで肋骨内旋がかかり腹斜筋や腹横筋、インナーマッスルにも効いてくる、肩回りの余計な力みは緩めながら心地いい伸びを得られます。こう見るだけで全身のあらゆるところに効くのが分かりますよね。ヨガのポーズってとても奥深く面白いのです。

柔軟性アップ以外にも嬉しい効果がたくさんある

呼吸が深くなることで睡眠が深くなり、自律神経が整うことで活力アップにつながります。
なんとなく身体が重かったり、疲れ易い方はヨガをしてみましょう。
そしてヨガは今に集中し、呼吸が心地よくできるところを優先させながら動くので自分自身を内観できる力を養えます。自分自身を内観し客観的に捉えることができるようになると、普段の動き方や心の在り方までも変わってくるのがヨガなのです。

体が硬い人や初心者さんが安全にヨガの効果を得るためのポイント!

では、体が硬い人や初心者さんが安全にヨガを行えて効果を得られるポイントをご紹介します。

呼吸が止まっていないか確認する

まずは基本の基本、呼吸です。ポーズの完成形に囚われすぎて頑張ることが目的ではありません。
ですので呼吸が苦しくなく心地よくできるところでキープします。呼吸が苦しかったり止まったりしていると体にこわばりができてしまって、逆効果になります。焦らなくても継続することで柔軟性は自然とついてくるものです。

痛みや辛さを感じるのはNG

無理は禁物です。呼吸に合わせて行いますがポーズの最中に手首や足首など痛みが出るようであれば必ず無理をせずお休みしましょう。普段は痛みがないのにそのポーズを取ると痛みが出るようであればアライメントが崩れている可能性があります。しっかりと怪我をしないように教えてくれる指導者のもとヨガを行いましょう。

無理なく挑戦できるレッスンからスタートする

初心者の方が特に最初は分かりづらいかもしれませんが、クラス選びの際は内容を把握してから参加しましょう。例えば参加したいクラス名がアシュタンガヨガやパワーヨガ、フローヨガなどのクラスは経験者向けでアクティブなクラスです。体の硬さが気になる方や初心者の方は最初ハタヨガやベーシック、やさしいヨガなどのクラスに参加してみましょう。

体が硬い人におすすめのヨガポーズ6選

では、ここからは体が硬い人にこそオススメするヨガポーズをご紹介します。
まずは完成度を求めずに、どこに意識を向けどこが伸びているのか、内観して継続することが大事になるので、出来る出来ないは気にせずに気軽にトライしてみましょう。

ダウンドック

ヨガで必ずと言っていいほど出てくる下向きの犬のポーズ“ダウンドック”です。
全身に効果的なポーズなので少しずつ練習していくといいですね!!
初心者の方は膝を伸ばしてやりがちですが、最初はまず膝は忘れましょう。(笑)
腰から背中の伸びを優先します。慣れてきたら膝を少しずつ伸ばしてハムストリングスの伸びも感じられるようになるとグッドです♪

〇やり方

手は肩幅か初心者の方はマット幅でお尻を後ろに突き上げ持ち上げます。
お腹と股関節の引き込みで成り立ちますので手ばかりに体重が乗らないように体幹も必要になってきます。肩は外回しで耳たぶと遠ざけて余計な力は抜き、背面の伸びを意識しましょう。

チャイルドポーズ

これはとっても簡単ですが意外とできない人が多いポーズ“チャイルドポーズ”
硬い人は背中を丸めることが苦手で腰も伸びにくい。このポーズは背中や腰を丸めて脱力します。
ヨガのクラスの中では休息するときやカウンターポーズとして出てきますね。

〇やり方

正座になりお尻をかかとに預けて頭をマットへおろします。
この時、手は前に伸ばしてもいいし、後ろに伸ばしてもいいし、おでこの下に手のひらを重ねてもOK。肩回りの力が抜くことができる所へ。
お腹がくるしい場合は膝幅を広げてお腹を腿の間におろしましょう。
かかとからお尻が浮いちゃう人は、かかととお尻の間にブランケットを挟んでみて。
丸い背中を作って深い呼吸をします。

猫のポーズ

よくクラスに出てくる“キャットアンドカウ“のキャットの方になります、”猫のポーズ“
背骨の柔軟性を高めるためにも背中や腰を丸めることをやっていきましょう。

〇やり方

四つ這い姿勢になり吐く息で目線をおへそに向けながら背中を高く持ち上げます。
この時みぞうちをしっかり引き込んで体幹部をしまい込意識。
手で押すのではなくお腹の力と脇の下で押していきましょう。吸う息で背中を戻してね。

猫の伸びのポーズ

こちらは先ほどの“猫のポーズ”とは反対に背中を反らすぽーズです。背骨の柔軟性に加えて胸椎の柔軟性を高めて心地の良い伸びでキープしましょう。

〇やり方

四つ這い姿勢から手を前へ歩かせ吐きながらおでこをマットへおろします。
わきの下と胸がマットへと近づくように肩の力は抜いて。お尻はつい上げておきます。
吐く息とともに少しずつ胸がマットの方へと下がって腰やわきの下も伸びてくるのを感じましょう。
余裕がある方は、顎をマットへとおろして。

かんぬきのポーズ

このポーズは体側を伸ばすポーズです。背骨を伸ばしながら腰回りを伸ばし内臓の活性化にもつながります。股関節もしっかり安定させるので骨盤を整える効果もありますよ。

〇やり方

膝立ちになり右足を横に出します。
足先は膝の延長線上で膝のお皿が天井へ向くようにつま先は斜めにします。
骨盤が平行になるように股関節を整え吸う息で左手を持ち上げ吐く息で右へと倒していきましよう。
右手は膝以外のすねか太ももに置いて、寄りかかりすぎないように。
体の側面は気持ちよく伸びるのを感じてキープしましょう。反対側も同じようにやってみてね。

ガス抜きのポーズ

仰向けから両手で両膝を抱えます。
このポーズもとても簡単そうに見えますが腰回りが硬い人は両膝を抱えることが難しいのです。
余裕があれば胸の方までしっかり引き寄せて。
吐く息で肩甲骨から頭を持ち上げて膝とおでこを近づけます。
背面の伸びと下腹部への意識を向けてみましょう。

継続は力なり

どれも初心者向けで簡単におうちでも気軽に行えるポーズをご紹介しました。
ヨガは完璧を目指すものではありません。自分への集中と観察力、継続力でポーズの完成度は回数を重ねると勝手に結果はついてくるものです。
家だとやる気にならない・面倒になるなんて方は時間を作ってお金を払ってスタジオに通ってみましょう。そうすることで継続しようという気持ちも持てます。

体が硬いからと諦めずに身軽で健康な心と身体をヨガで手に入れましょう!!

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