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肩こりの原因とは?

あなたは肩こりがありますか?今や現代病とも言っても過言ではないかもしれませんね。
その肩こりの原因とは一体どんなものがあるのでしょうか?

肩こりの原因その①

1番に思いつくのが姿勢不良です。ほぼこれが主な原因ではないでしょうか。
今スマホでこれを読んでいるそこのあなた!!頭の位置はどこにありますか?
顎と顔が片より前に飛び出ていませんか?まさにこれが現代人の姿勢不良です。
スマホやパソコンの画面に集中すると頭が落ちてきて肩も内巻になり丸い背中の完成です。
いい姿勢を気を付けようと心がけても気が付けばなってしましますよね・・・

肩こりの原因その②

次に運動不足です。あなたは運動を習慣的に行っていますか?
しっかり通勤で歩いてる!!なんて方は、腕をしっかり振って歩けていますか?
肩回りが動かない=肩甲骨が固まってしまっているせいで動きが悪くなり血流不足になり肩こりにつながります。
また、通勤や普段のバッグの持ち方にも原因が。いつもショルダーバックを同じ方の肩にかける癖ありますよね~
それ片方にだけ負担をかけていて、バランスが悪くなり固まってしまう原因にもなります。

肩こりの原因その③

そして、精神的ストレスや緊張です。私の教室に来られる生徒さんの中にも、いつも仕事・家事・育児に追われていて分刻みのスケジュールをこなしていたり、寝る寸前まであれこれ考えていて頭が休んでいないという方が結構おられます。
そういった方は力の抜き方が分からない場合が多く、常に緊張状態で呼吸も浅く肩が上がっています。
また、人間関係や家庭・子育てなどの精神的なストレスからネガティブが姿勢に出たりするんですよね~
ポジティブな人は胸張ってますね!!

肩こりを解消・改善する5つのヨガポーズ:自宅でできるヨガの基本ポーズ

あなたはどの原因に当てはまりましたか?全部当てはまるなんて方も結構多いのでは・・・
では、肩こりに効果的な簡単ヨガポーズをご紹介します。

ヨガマットがなくてもカーペットの上や布団の上でもできるので、ぜひ自分を労わる時間を少し作ってチャレンジしてみましょう!!

肩こり解消ヨガの基本ポーズ①猫のポーズ

これはヨガクラスでとっても出てくることが多い「キャットアンドカウ」のキャットの方です。
手のひらは肩の真下に置き指全体を広げ手のひら全体でマットをとらえましょう。
膝の幅は腰幅。吐く息で目線をおへその方にむけながら背中を天井方向に引き上げます。
この時、お尻の穴もおへその方向にしまい込むイメージで腰から丸めましょう。
みぞうち・おへそを引き込みながら背中や肩甲骨回りが広がるの感じながら呼吸をします。
注意したいのが、肩が力んですくまないように耳と肩の距離は離しておきましょう。

肩こり解消ヨガの基本ポーズ②猫の伸びのポーズ

四つ這いから両手を前方に伸ばし初心者の方はマット幅くらいに広げます。
膝の真上にお尻がくるように突き上げながら、吐く息でおでこをマットへおろします。
肘は楽にしてOK。肩甲骨を腰の方へと下げる意識をしながら脇と胸がマットへと近づくように呼吸で深めましょう。

肩こり解消ヨガの基本ポーズ③猫のねじりのポーズ

針の糸通しのポーズとも言います。肩こりの原因は肩甲骨の動きが悪くなっているということと、背中が硬いという原因もあります。
背骨をねじり胸を開き、上半身の様々なストレッチ効果がありとても気持ちの良いポーズです。
四つ這いから手首の下から腕を通しおろし、頭はマットの真ん中におろすようにしましょう。
反対の手は顔の横についたままでもかまいせん。そこから腕を持ち上げ胸を広げます。
呼吸を忘れずに繰り返しましょう。

肩こり解消ヨガの基本ポーズ④牛の顔のポーズ

このポーズは手が届かない!!という方も多いかもしれません。
タオルやベルトを使うとやりやすいので、ぜひ使ってみましょう。
下半身は膝をクロスさせてお尻をおろしますが、初心者の方はあぐらや正座で行っても構いません。
肩甲骨のストレッチや姿勢改善にもつながります。

肩こり解消ヨガの基本ポーズ⑤鷲のポーズ

立位でのポーズ「鷲のポーズ」ガルダアーサナ。
片足の膝をからませますが足首もふくらはぎにからませますが、バランスを取りにくい場合は足先をチョンっとつけても大丈夫。
軸足の方の腕が上になるように肘をクロスさせて手のひら、または手の甲同士を押し合ってお尻を後ろに引きながら落としましょう。
肩甲骨の間が広がるように伸びるのを感じながら呼吸します。

ヨガのポーズを取るタイミングは?

おうちでヨガのポーズを取る際は、食事の直後はやめておきましょう。特にねじるポーズや前屈はお腹に負荷がかかります。
食事から時間を空けて、ゆったりと呼吸ができる落ち着いた時間に行うのをおススメします。
寝る前やお風呂上りなどはリラックスモードに入っているので特におススメです。

まとめ

肩こりは同じ姿勢や運動不足、姿勢不良から痛みや不快感・筋緊張となり、それが原因で血行不良となり痛みの悪循環が続きます。
現代はスマホやパソコンなど切っても切り離せない生活、そんな中でどこかでその負のスパイラルを断ち切る必要があります。
痛みが続くと交感神経が優位になり自律神経の不調にもつながるのでメンタル面でも影響してきます。
まずは隙間時間に肩回りを動かしてみる、ヨガのポーズですっきり解消する時間を作ることから始めてみませんか?

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